[BOOKデータベースより]
「歌なら本音がいえるから」。乳がんの再発した妻・河野裕子の発案ではじめた夫・永田和宏と子どもたちとのリレーエッセー。我が家の糠床のこと。息子の子どもたちのこと、長く飼った老猫の失踪、娘の結婚。そして最後の言葉…。愛おしい毎日、思い出を短歌とともに綴りながら、家族はいつか必ず来るその日を見つめ続けた。
秋―二〇〇九年
冬―二〇〇九年
春―二〇一〇年
夏―二〇一〇年
二度目の秋―二〇一〇年
二度目の冬―二〇一〇年
二度目の春―二〇一一年
河野裕子未発表エッセー
鍋と蓋―夫婦往復書簡
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