- やまない雨はない
-
妻の死、うつ病、それから…
文春文庫 く23ー1
- 価格
- 583円(本体530円+税)
- 発行年月
- 2004年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167656966
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[BOOKデータベースより]
「小春日和のような穏やかな暮らしを一変させた妻の入院、そしてあまりに唐突な末期ガン宣告。それは私にとって、すさまじい木枯らしの日々の始まりでした」。長年連れ添った妻の急逝により茫然自失、自殺を試みついに精神科に入院、ようやく回復するまでの嵐の日々を、元NHKお天気ニュースキャスターが率直に綴る。
プロローグ 人生の小春日和
木枯らし(初めての木枯らし;二〇パーセントの日々 ほか)
妻と迎えたいくつもの季節(あの頃のふたり;子供のいない夫婦 ほか)
時雨(不安と絶望;後悔と罪の意識 ほか)
エピローグ そしてまた、小春日和(降りやまない雨はない;人生は展開するもの)