- 乃木希典
-
- 価格
- 550円(本体500円+税)
- 発行年月
- 2007年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167593063
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[BOOKデータベースより]
旅順で数万の兵を死なせた「愚将」か、自らの存在すべてをもって帝国陸軍の名誉を支えた「聖人」か?幼年期から殉死までをつぶさに追い、乃木希典の知られざる実像に迫る傑作評伝。日露戦争開戦100年後に書かれた本書は、従来の乃木像をくつがえすとともに、「徳」を見失った現代日本への警告ともなっている。
1 面影(マッカーサーが植えたハナミズキ;「有徳な人間」になりきること ほか)
2 国家(吉田松陰の「優しさ」;軍人になるか、学者になるか ほか)
3 徳義(「薩摩の娘ならば貰いましょう」;乃木夫妻の緊張関係 ほか)
4 葬礼(武士道よりも厳しい道;「徳」によって国民の信任を得る)