- 蒲生邸事件
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- 価格
- 1,012円（本体920円＋税）
- 発行年月
- 2000年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167549039
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ユーザーレビュー （4件、平均スコア：5）
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ＨｏｎｙａＣｌｕｂ．ｃｏｍアンケート
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「おすすめSF作品」レビューコメント
ホテル火災に見舞われてタイムトラベルしたさきは昭和11年。終盤が泣ける。ひたむきに生き抜いた蒲生家の人たちの人生が実在感としてある。(あらら／女性／40代)
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ＨｏｎｙａＣｌｕｂ．ｃｏｍアンケート
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「近現代史＜昭和・平成＞」レビューコメント
２･２６事件の当日にタイムスリップした主人公。大義名分の為に行動することって、時代錯誤かなぁ。自分の感覚では、それは難しいな、と感じた作品。ちなみに、就職間もない頃に会社で行われた、重役との交流目的のランチミーティングで、年代差を超えて、ちょっと話が盛り上がったことは、いい思い出です。（あすかべ／女性／３０代）
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ＨｏｎｙａＣｌｕｂ．ｃｏｍアンケート
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「近現代史＜昭和・平成＞」レビューコメント
二・二六事件！（楓／女性／４０代）
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ＨｏｎｙａＣｌｕｂ．ｃｏｍアンケート
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「近現代史＜昭和・平成＞」レビューコメント
戦前の岐路になった二・二六事件を題材にしているから（しらぬい／男性／３０代）
のマークが目印です。
[BOOKデータベースより]
予備校受験のために上京した受験生・孝史は、二月二十六日未明、ホテル火災に見舞われた。間一髪で、時間旅行の能力を持つ男に救助されたが、そこはなんと昭和十一年。雪降りしきる帝都・東京では、いままさに二・二六事件が起きようとしていた―。大胆な着想で挑んだ著者会心の日本ＳＦ大賞受賞長篇。