この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 異国の丘から帰還した本多二等兵が見た米占領下の日本
-
価格：1,760円（本体1,600円＋税）
【2021年12月発売】
- サバービアの憂鬱 「郊外」の誕生とその爆発的発展の過程
-
価格：1,980円（本体1,800円＋税）
【2023年03月発売】
ユーザーレビュー （2件、平均スコア：5）
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
-
ＨｏｎｙａＣｌｕｂ．ｃｏｍアンケート
-
「近現代史＜昭和・平成＞」レビューコメント
劇団四季のミュージカル「異国の丘」の原作。近衛文麿の長男・文隆の波乱万丈の生涯。夢顔さんとは誰か。アメリカ、中国、ロシアを舞台に第２次世界大戦中の迫真のドキュメンタリー。文庫の上下巻にもかかわらず、一気に読みたくなる本。私の３スペシャル・ブックスの一つです。歴史ミステリーのお好きな方にはおすすめの一冊です。（クラジュン/男性/５０代）
-
ほんらぶキャンペーン
-
「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【きっかけの1冊】 西木さんの作品の中で、一番重厚な1冊。近衛文麿の長男の波乱万丈な生涯に感動することまちがいなし。劇団四季ミュージカル「異国の丘」にもなった。
のマークが目印です。
[BOOKデータベースより]
近衛文麿の嫡男にして、細川護煕の伯父―日本最高の貴公子、近衛文隆は快男児ぶりを発揮。アメリカ留学で青春を満喫し、上海では国民党の女性スパイとの熱烈な恋と、独自の停戦交渉に奔走したが、やがて戦争という過酷な運命が、その命までも呑み込んでいく。柴田錬三郎賞を受賞したノンフィクション・ノベルの金字塔。