- 冥途のお客
-
- 価格
- 748円(本体680円+税)
- 発行年月
- 2007年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167450137
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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HonyaClub.comアンケート
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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
佐藤愛子さんといえば、50歳を過ぎてから不思議な体験をするようになったそうで、その手のエッセイもなかなか興味深いです。でも軽快で面白い文体なので、怖いというよりユーモラス。ただ、佐藤さんは大真面目に対処されていて、これがまたおかしいのです。そんな佐藤さんと、若かりしころのあるスピリチュアルカウンセラーがこのエッセイには登場します。私は単行本で何年か前に読んだのですが、最後の方に出てくる未来の話(?)は今読み返すと、もしかしてあの震災のことをいっているのかな?と思ったら、ゾゾゾ〜としました。でも読みやすい文章なので、夏に読むにはおすすめな本ですよ。
[BOOKデータベースより]
岐阜の幽霊住宅で江原啓之氏が見たもの、狐霊に憑依された女性の奇妙な話、夜中に金縛りにあった初体験、父・紅緑の霊が語ったこと、霊能者の優劣…。「この世よりもあの世の友達の方が多くなってしまった」佐藤愛子さんの、怖くて切ない霊との交遊録、第二弾。安らかな死のためには、どう生きたらいいかを考える一冊です。
あの世とこの世
怪人の行方
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ノホホンと天国行き
心やさしい人への訓話
生きるもたいへん死んでもたいへん
珍友
地獄は…ある。
あの世からのプレゼント
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死は終りではない