- 我が老後
-
- 価格
- 660円(本体600円+税)
- 発行年月
- 1997年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167450021
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[BOOKデータベースより]
妊娠中の娘から二羽のインコを預かったのが、我が受難の始まり。けたたましく啼くわ人の耳は齧るわで、平穏な生活はぶちこわし。一難去ってまた一難。今度は娘が持ち込んだ仔犬に安眠を妨げられる。揚句の果てに、孫のお守りだと?もう、ええ加減にせえ!読めば読むほど元気がでる平成の“イジワルばあさん”痛快エッセイ。
犬は犬として生きよ
[日販商品データベースより]我が闘い
敗北の時
ピーとプー
ええ加減にせえ!
ピープーの次はグー
日々これ闘い
グーの次は孫
またもとの一人
お正月の過し方
ああ六十八歳
ボケ仲間〔ほか〕
67歳。老後はここからはじまった――
この夏、佐藤愛子の大人気”老後”エッセイが映画化されるが、
佐藤愛子の老後エッセイ本の先駆けと言えば、この一冊!
映画に登場するエピソードも満載の痛快抱腹エッセイ。
妊娠中の娘から二羽のインコを預かったのが受難の始まり。さらに仔犬、孫の面倒まで押しつけられ、平穏な生活はぶちこわし。ああ、我が老後は日々これ闘いなのだ。
(関連情報)
映画『九十歳。何がめでたい』6月21日(金)全国公開!
(原作:『九十歳。何がめでたい』小学館)
映画内容 ↓
数々の文学賞を受賞してきた佐藤愛子。90歳を過ぎ断筆をして人付き合いも減り、鬱々と過ごしていたところに、中年の編集者・吉川がエッセイの依頼を持ち込む。「いちいちうるせえ!」と世の中への怒りを赤裸々に書いたエッセイは意図せず大好評となり、愛子の人生は90歳にして大きく変わっていくのだが・・・