- 青い空 上
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幕末キリシタン類族伝
文春文庫 え4ー12
- 価格
- 817円(本体743円+税)
- 発行年月
- 2009年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167414122
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
今まであまり触れてこなかった視点で描いた幕末時代小説です。本地垂迹説による神仏習合、幕府の寺請制度、明治政府の廃仏毀釈、神仏分離令などを背景にした小作人の若者宇源太の波乱万丈の物語。でラストは心地よい感動を覚えます。(ぺるそな/男性/40代)
[BOOKデータベースより]
江戸時代、キリシタンは改宗しても幕府の監視下にあった。幕末に生きる主人公・宇源太も五代前の祖先が信者だったため、監視を受け、苛酷な生活を強いられていた。友人が殺されその敵討ちを果たした宇源太は、村を出て江戸へ向う。江戸で剣術を学び、尊敬できる宗教家と出会った宇源太。しかしそれは、新たな悲劇の幕開けだった。