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[BOOKデータベースより]
金本位制を捨て、ペーパーマネー化することで、米国は未曾有の繁栄を謳歌した。バブルを引き起こしては破裂させ、資金を自国に還流させる仕組みを作り上げたのだ。今、「百年に一度の危機」に際して、彼らはドルを刷りまくり、究極の借金棒引き策に出ようとしている。つねにドルに隷属してきた日本の運命は。
第1章 9・11テロ―誰かが知っていた
第2章 サブプライム―グリーンスパンの役割
第3章 プラザ合意―借金棒引きのからくり
第4章 ペーパーマネー―貨幣とは何か
第5章 基軸通貨国の戦略―ブレトン・ウッズ体制からニクソン・ショックへ
第6章 ペトロドルVS.ペトロユーロ―原油がドルを保証した
第7章 ドル帝国への資金還流―グローバル化の罠
第8章 ドル暴落後の世界―現物資産本位制復活のシナリオ