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[BOOKデータベースより]
教科書の定番「山月記」を残して夭折した悲劇の天才、中島敦。実は当時、複数の大物作家が同じ説話を元にした作品を発表していた。なぜ無名の作家の「山月記」だけが生き残ったのか。そこに隠された真実とは。
第1章 カメレオンと虎―夭折した作家の「もう一人の自分」
第2章 虎の咆哮―無名のまま死んでゆく無念
第3章 伝説誕生の裏側―虎の親友「袁〓(さん)」の正体
第4章 友情と嫉妬の渦―『山月記』をめぐる文学者たち
第5章 有名だった種本―「人虎伝ブーム」があった
終章 虎は死せず―永遠の「友情」と「悔恨」の文学