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[BOOKデータベースより]
陸軍と官僚を支配下において山県閥をつくり、デモクラシーに反対し、みんなに憎まれて世を去った元老・山県有朋は、日本の近代史にとって本当に害悪だったのか?不人気なのに権力を保ち続けた、その秘訣とは?首相、元帥、元老にして「一介の武弁」。
吉田松陰の「忠実」な弟子―はじめに
松陰門下の青春―尊王攘夷と奇兵隊
西郷隆盛への憧れ―討幕への戦い
「狂介」から「有朋」へ―欧米巡遊・廃藩置県
山県参議兼陸軍卿の誕生―征韓論政変・台湾出兵
にがい勝利―西南戦争
陸軍の充実―朝鮮をめぐる日清対立
陸軍の長老から政治家へ―日本陸軍の大枠形成
最初の組閣―帝国議会開設・伊藤博文との対立
やせがまんの限界―日清戦争
元老としての組閣―日露協商と山県系官僚閥の形成
参謀総長として陛下に仕える―日露戦争
きどわい勝利の後の現実―桂太郎と原敬の挑戦
元老筆頭の権力―第一次世界大戦と大正デモクラシー
晩年の落とし穴―宮中某重大事件
山県有朋と日本―おわりに