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[BOOKデータベースより]
「おクニはどちらで?」「○○県です」「ホォ、努力家で働きものの多いところですなァ」―そんな会話がいまも交される。全国が均質化される中でも、それぞれの地方の特性、特有の気質は根強く生きているようだ。その特性はいかに形づくられたのか。縄文・弥生から江戸時代の藩、近代以降に至る長い歴史の中に、地域性の由来をさぐる。
県民性を生み出したもの
東の文化と西の文化
北海道と東北地方(青森・岩手・秋田・山形・宮城・福島)の県民性
関東地方(群馬・栃木・茨城・埼玉・千葉・神奈川)の県民性
江戸と東京の気質
北陸地方(新潟・富山・石川・福井)と山陰地方(鳥取・島根)の県民性
東海地方(静岡・愛知)と三重県、甲信地方(山梨・長野)と岐阜県の県民性
京都人の気質
大阪人の気質
近畿地方(滋賀・兵庫・奈良・和歌山)の気質
瀬戸内海沿岸(岡山・広島・山口・徳島・香川・愛媛)の気質
九州北部・中部(福岡・佐賀・長崎・大分・熊本)の気質
高知県・九州南部(鹿児島・宮崎)、沖縄の気質
藩と県民性、そして地方の将来像