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価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2024年03月発売】
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【2024年03月発売】
[BOOKデータベースより]
日本人は圧倒的に「ちゃんとしなくては」で苦しんでる人が多すぎます。しかし世界を見ると、そこまで厳しく緻密さや完璧さは求められていないのです。マレーシアに母子で教育移住して10年。東南アジアは、住んでみて気がついた「そういう思考もありなんだ」がいっぱい!日本が生きづらいな、ちょっと苦しいなと思っている人へ、人生をもっと気楽に「まあいっか」で生きたらいいよと背中を押してくれる一冊。
第1章 「まあいっかの生活」からはじまる人生の幸福(「謎の逆転現象」の正体;「子育てが損」はやっぱり変だと思う ほか)
[日販商品データベースより]第2章 「まあいっかの働き方」がビジネスを変える(日本メーカーが見誤った「過剰品質の罠」;海外で聞く「日本企業からの要求の厳しさ」 ほか)
第3章 「まあいっかの教育」が視野を広げる(教科書・ノート・ドリル・黒板への思い込み;世界中で広がる「4つのC」 ほか)
第4章 「まあいっかの人間関係」が社会を豊かにする(「まあ、いいよ」のある社会;「家族が大事だ」というマレーシアの人びと ほか)
この本は、日本がなんだか辛いな、苦しいなと思っている方のための本です。
野本さんはマレーシアに家族で移住して10年。いまは海外教育や海外移住について書いたコラムやラジオ、講演会で大人気です。
一見不便で給与水準も低いのに、楽しそうな人が多いマレーシアという東南アジアの国。この国で学んだ人生を楽しく暮らす方法を紹介します。
野本さんは子どもを産む前、「こうすべき」が多い人間ででした。
ー子どもが引きこもりになったらどうしよう
ー不登校になったらどうしよう
ーいじめられたらどうしよう
と不安でいっぱいでした。「子育ては親の自己責任で」とか「子どもをちゃんと育てられないのなら産むな」と言う人もいて、「そんなの産んでみないとわからないよ。きっついな」と思っていたそうです。そんな中で「嫌なら転校すればいいだけ」というマレーシア人や「子育てはテキトーでいい」とする日本人たちの存在は光明に見えたそうです。マレーシアに住んでみて気づいたのは、世界は自分が思ってるよりさらに広くて多様だということ。日本はかなりユニークで変わった文化だということでした。マレーシアに来て数えきれないほど様ざまな失敗をし、
―ほとんどのことには正解がない
―他人に期待しないと怒らなくて済む
―他人はコントロールできない
−精神のコントロールは自分でする
―白黒つけるのをやめる
―80%くらいの完成度で世の中に出す
―スピードの方が大事
―他人を助けると自分に返ってくる
といったことを現地の人々から教えてもらい、ずいぶん生きやすくなったそうです。
日本人は圧倒的に「ちゃんとしなくては」で苦しんでる人が多すぎる。しかし世界を見ると、そこまで厳しく緻密さや正確さは求められていないのです。海外進出する企業や学校教育の現場において、感情をコントロールすることの大切さをユニークな視点で書いたエッセイ。
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163916583
週刊文春「文春図書館 著者は語る」2023年2月23日号https://bunshun.jp/articles/-/60797
本の話ポッドキャスト
https://anchor.fm/hon-web/episodes/ep-e1ubkgu/a-a97hnio
文春オンライン記事
前編https://bunshun.jp/articles/-/60090
後編
https://bunshun.jp/articles/-/60091