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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:4)
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北区の太
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人生の分岐点
同期の死をきっかけに集まった3人の新聞社員が、事故死とされたその死に釈然としないものを感じ、それぞれが得意分野でその真相に迫る。53歳という、サラリーマンとしても、家庭の親としても、また子供としても(親の介護の問題が切実な問題として迫りくるという意味で)分岐点となる時期。それを同期の死によってあらためて認識し、それぞれが今後の自らの進む道を考えて行く。真相は何かを探る謎解き、同期の友情、サラリーマンの悲哀、守るべきものは何か等、色々な要素が盛り込まれた力作。結末には含みを持たせており、続編も期待出来そう。サラリーマンとして先が見えて来た世代が読むと勇気づけられるのでは?
[BOOKデータベースより]
入社して三十年―工場夜景の撮影中に、四日市支局長の藤岡裕己が水路に転落して死亡。警察は事故死と判断したが、本当なのか。藤岡とともに新人時代を三重県で過ごした同期三人が、真相究明に乗り出す。編集委員の松浦恭司、初の女性役員になりそうな高本歩美、何故か出世ルートをはずれた本郷太郎は、それぞれ家族の問題でも悩みを抱えていた…。
[日販商品データベースより]なぜ友は死んだのか。
三重県四日市の工業地帯で新聞記者が溺死。
事故か、自殺化、他殺か。同期三人が真実を追う。
警察小説の旗手が描く、心揺さぶるミステリ長編。
「あいつに何があったか、俺達は知っておくべきじゃないかな」
入社して30年――工場夜景の撮影中に、四日市市局長の藤岡裕己が水路に転落して死亡。警察は事故死と判断したが、本当なのか。藤岡とともに新人時代を三重県で過ごした同期三人が、真相究明に乗り出す。編集委員の松浦恭司、初の女性役員になりそうな高本歩美、何故か出世ルートをはずれた本郷太郎は、それぞれ家族の問題でも悩みを抱えていた……。
仕事か、家族か、それとも……。