[BOOKデータベースより]
大学進学のためアイドルをやめたのは高2の冬。そこから一日10数時間の怒涛の受験勉強が始まった!
第1章 私がアイドルに?
第2章 選抜メンバー入り、でも多難な学校生活
第3章 悩みぬいて、SKE卒業を決断
第4章 第一志望は偏差値69
第5章 本格的な受験生活へ
第6章 髪を切り、スマホをガラケーに
第7章 なな子の受験勉強環境づくり七カ条
第8章 センター試験での失敗
第9章 合格発表の日
大学進学を決意し、高2の冬にSKEを卒業した菅なな子。そこから1日10数時間の怒濤の受験勉強が始まった…。アイドル時代の自撮り写真など貴重なプライベートショットや、テスト成績表も掲載。
アイドルグループSKE48の五期生に合格したのは中学三年生の秋だった。小学生時代から習ったダンスの実力が功を奏し、同期で最初に選抜メンバーいり。紅白出場も果たして充実した毎日だった。しかし……忙しくて学校にはほとんどいけない。悩んだ末に大学進学を決意し、高2の冬にSKEを卒業した。だが、進級さえ危ぶまれた成績は壊滅的。髪をバッサリ切り、スマホをガラケーに変え、一日十数時間の怒涛の受験勉強が始まった! だが、高3の6月、模試の数学は0点だった…・・・。そして迎えたセンター試験。受験は、青春だ!