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[BOOKデータベースより]
朽ちかけた木の襞に、ルリボシカミキリがすっとのっていた。嘘だと思えた。しかしその青は息がとまるほど美しかった。しかも見る角度によって青はさざ波のように淡く濃く変化する。それは福岡ハカセがハカセになるまえの、まぎれもないセンス・オブ・ワンダーの瞬間だった。
第1章 ハカセの研究最前線
第2章 ハカセはいかにつくられたか
第3章 ハカセをいかに育てるか
第4章 理科的生活
第5章 『1Q84』のゲノムを解読する
第6章 私はなぜ「わたし」なのか?
第7章 ルリボシカミキリの青