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[BOOKデータベースより]
ランジェリーを専門とする通販会社の女性経営者・里中若葉は、フィリピン人のメイドに家事を任せて多忙な日々を送っている。夫である浩輔は別会社で働きつつ、そんな若葉を理解し支えようとしている。二人は互いを必要とし、優雅で満ち足りた生活を送っていた。若葉はある日、偶然に立ち寄ったレストランで働く青年・恵淳に目を惹かれる。優雅にシャンパンを注ぐその表情には、青年特有の、エネルギーのはけ口を見出せずにいる屈託がみてとれた。「この子を育ててみたい」何かに憑かれたように感じた若葉は、恵淳を誘い、その若い肉体と情熱を味わいつつ、有名レストランへ、優雅な旅へと連れまわす。やがて、若葉は自宅マンションの隣室を購入して改装、その用途をいかぶる夫に対し、若い青年を住まわせたいと打ち明ける―。女性の起業家が社会で台頭、夫との生活を守りつつ、愛人を囲う女性経営者たちも現れている。そんな時代の息吹を鮮やかに写し出す傑作長編。