- ペルシャの幻術師 2
-
文藝春秋
司馬遼太郎 蔵西
- 価格
- 1,045円(本体950円+税)
- 発行年月
- 2022年05月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784160901209

この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
夜が明ける
-
西加奈子
価格:935円(本体850円+税)
【2024年07月発売】
-
実は、拙者は。
-
白蔵盈太
価格:759円(本体690円+税)
【2024年05月発売】
-
私小説
-
金原ひとみ
尾崎世界観
西加奈子
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2025年08月発売】
-
怪談七変幻 漆黒
-
郷内心瞳
つくね乱蔵
匠平
価格:858円(本体780円+税)
【2025年09月発売】
-
くもをさがす
-
西加奈子
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2023年04月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[日販商品データベースより]
「すべての上に死がやってくる」――
蒙古の王に囲われた女・ナンが自らの欲望に気づくとき、メナムの街は滅びに向かいはじめる。
長らく司馬遼太郎の幻のデビュー作と言われた「ペルシャの幻術師」に『月と金のシャングリラ』の蔵西が挑むコミカライズ。
ペルシャの美姫・ナンと幻術師アッサムの幻想と愛と滅びの物語は、ついに完結へ。
ペルシャの町、メナムで美姫・ナンが出会った幻術師の男は、モンゴル軍の大鷹汗・ボルトルを殺そうとする者だった――。
自分を10日以内に殺せなければ、幻術師・アッサムとメナムの全市民の命を奪うというボルトル。
しかし、ナンとボルトルはアッサムの幻術にはまっていき、しだいに幻想の世界の中へ……。
ボルトルに囲われ、籠の中の鳥だったナンは、自らの欲望に気づき、思いのまま生きていくことを望む。
そして、メナムの街には、死がやってくる――。