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[日販商品データベースより]
我々は、政治、経済、外交、防衛、社会福祉、教育、文化、民族の歴史、伝統を集約しながら、新しい憲法のもとに日本の新しい時代を切り拓いてゆかねばならない。そして、それは明治の日本立国以来、初めて国民の手によってつくられた真の主権在民の憲法でなければならない。――本書冒頭の「憲法施行七十周年によせて」として、こう記す中曽根康弘。昭和21年の日本国憲法公布の翌年に初当選して以来、70年間、一貫して憲法改正を説いてきた。白寿を前にその憲法論を総括した集大成。加えて北岡伸一「中曽根康弘憲法改正論の確立」西修「中曽根憲法論を評する」という二大論文と特別対談。資料編としては、「自主憲法のための改正要綱試案(1955年)」「高度民主主義民定憲法草案(1961年)」「世界平和研究所 憲法改正試案(2005年)」ほかの憲法論をはじめ、三つの歌詞「自由と独立のために(1950年)」「民族独立の歌(1955年)」「憲法改正の歌(1956年)」に至る憲法にまつわる資料を満載。憲法改正論議活発化へ改めて波紋を投ずる。