[日販商品データベースより]
昭和40年代から60年代。若者の居場所は、純喫茶であり、雀荘であり、映画館でした。まだ、ビデオ店は少なく、CDもブルーレイもありません。しかし、ごぞんじのように、教養が必須であり、衰退のきざしはありましたが映画が依然と娯楽の王様の時代です。学生は映画館に通い、話題の名画と対話し、「外部」を認識してきました。著者も、せっせと東京・下町の映画館に通います。そして全作、感想をメモ。その膨大な映画ノートの一端が本書です。
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映画館が若者の知性、感性の孵卵器だった昭和40年代から60年代。むさぼるように見た思い出の映画。懐かしの映画館へのオマージュ。