[BOOKデータベースより]
雪に閉ざされた山荘で、女子大生・弥生が毒殺された。容疑者は一緒に宿泊していた同じ大学のゼミ仲間4人―龍太、花帆、真佐人、圭。外の世界から切り離された密室状況で、同じ食事、同じ飲み物を分け合っていたはずなのに、犯人はどうやって弥生だけに毒を飲ませることができたのか。警察が到着するまで、残された4人は推理合戦を始める…。15年後、雪の降る夜。花帆と夫の営む喫茶店を訪れたのは、卒業以来、音信不通の龍太だった。あと数時間で時効を迎える弥生の事件は、未解決のまま花帆たちの人生に拭いきれない影を落としていた。だが、龍太はおもむろに告げる。「弥生を殺したのは俺だよ」たび重なる推理とどんでん返しの果てに明かされる驚愕の真相とは?第3回アガサ・クリスティー賞に輝く正統派本格ミステリ。
[日販商品データベースより]大学のゼミ仲間が冬の山荘に集まった時、悲劇の幕が開く。たび重なる推理とどんでん返しの果てに、15年の時を経て関係者たちが掴んだ驚くべき真実とは…。〈受賞情報〉アガサ・クリスティー賞(第3回)
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雪に閉ざされた山荘で、女子大生が毒殺された。事件未解決のまま時効が目前に迫った十五年後、同級生が告白した衝撃の真相とは?