- 松田正隆 1
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ハヤカワ演劇文庫 52
夏の砂の上/坂の上の家/蝶のやうな私の郷愁
- 価格
 - 1,980円(本体1,800円+税)
 - 発行年月
 - 2022年10月
 - 判型
 - 文庫
 - ISBN
 - 9784151400520
 
 
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[BOOKデータベースより]
坂にへばりつく家々が港を臨む、ある地方都市。職を失い、妻に捨てられた治と、その姪の優子。渇きや痛みを抱えた二人の共同生活を描く読売文学賞受賞作『夏の砂の上』。大水害で両親を失った三兄妹。淡々とした台詞から一夏の情景が浮かび上がる『坂の上の家』。台風が近づくある夕方、アパートの一室で暮らす夫婦の二人芝居『蝶のやうな私の郷愁』。日常の裂け目から、生と死、都市の記憶が滲みだす作家の初期作品3篇。
[日販商品データベースより]日常の裂け目や静かな台詞の行間から、心の渇き、生と死、都市の記憶が滲みだす。長崎を舞台にした、作家の初期代表作を収録。