- 神狩り
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- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2010年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784150309947
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ユーザーレビュー (2件、平均スコア:5)
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HonyaClub.comアンケート
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「おすすめSF作品」レビューコメント
冒頭の書き出しからカッコイイ。作中でのコンピュータの描写が細かくされていないことで、いま読んでも古くさく感じないのが興味深い。(も/男性/30代)
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HonyaClub.comアンケート
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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
時代を超えても新鮮さが薄れないであろう作品。「日本発」のSF小説としての価値も有り。神の定義・存在、そしてその役割を突き詰める闘いが哲学的でもある。「神狩り」というタイトルに何より惹かれました。
(本の毛虫/男性/30代)
[BOOKデータベースより]
情報工学の天才、島津圭助は花崗岩石室に刻まれた謎の“古代文字”を調査中に落盤事故にあう。古代文字の解明に没頭した圭助は、それが人間には理解不能な構造を持つことをつきとめた。この言語を操るもの―それは神なのか。では、その意志とは?やがて、人間の営為を覆う神の悪意に気づいた圭助は、人類の未来をかけた壮大な戦いの渦にまきこまれてゆくのだった。
[日販商品データベースより]全能の神の正体を追い続けた男がその戦いの果てに見たものとは何か? 解説/神林長平