- 二十四史ー『史記』に始まる中国の正史
-
中公新書 2852
中央公論新社
岡本隆司
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2025年04月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784121028525

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[BOOKデータベースより]
史記、漢書、三国志、後漢書…元史、明史。中国では、前王朝の歴史を次の王朝が国家をあげて編纂することが多かった。これらは「正史」とされ、統べて二十四史と呼ぶ。中国史の根本史料であり、ここから歴史が記されてきた。本書は、正史の起源から現代まで、各書の特徴や意義、歴史を追う。さらに、日本の史書との差異や、清史をめぐる中華民国と中華人民共和国の編纂方針の対立など、時の政治の影響を受けた問題を記す。
序章 歴史と史学
[日販商品データベースより]第1章 前四史
第2章 唐の変容
第3章 正史の転換
第4章 「二十四史」の形成
第5章 「二十四史」の運命
終章 「正史」と日本人
史記、漢書、三国志、後漢書……元史、明史。中国では、前王朝の歴史を次の王朝が国家をあげて編纂することが多かった。これらは「正史」とされ、統べて二十四史と呼ぶ。中国史の根本史料でありここから歴史が記されてきた。
本書は、正史の起源から現代まで、各正史の特徴や意義、書史を追う。さらに、清史をめぐる中華民国と中華人民共和国の編纂の対立、元史の改定など、時の政治の影響を受けた問題なども記す。