- 遺伝子の帝国
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ＤＮＡが人の未来を左右する日
ＡＤＮ ｓｕｐｅｒｓｔａｒ ｏｕ ｓｕｐｅｒｆｌｉｃ？中央公論新社
カトリーヌ・ブルガン ピエール・ダルリュ 坪子理美 林昌宏- 価格
- 1,980円（本体1,800円＋税）
- 発行年月
- 2014年06月
- 判型
- Ｂ６
- ISBN
- 9784120046162
[BOOKデータベースより]
ＤＮＡが社会を破壊する？！現代科学の花形であり、近年ますます注目を浴びるＤＮＡ。犯人特定で絶大な力を発揮する一方、医療においては人をいたずらに不安に駆り立てている面がある。遺伝子が示すのは確率でしかなく、宿命ではない。ＤＮＡの科学的、経済的、政治的、社会的側面の検証を説く。
第１章 名探偵ＤＮＡ（ＤＮＡはスーパー・ヒーローか；遺伝子の「指紋」をつくる ほか）
第２章 肖像画家ＤＮＡ（古き時代の肖像画家：ダーウィンの「ジェミュール」、ゴルトンの「スタープ」；ＤＮＡが描く「人物像」 ほか）
第３章 系図学者ＤＮＡ（集団遺伝学と「祖先探し」；ヒトゲノム多様性プロジェクト ほか）
第４章 医師ＤＮＡ（遺伝学というイデオロギー；優生学から遺伝学へ ほか）
犯人特定で絶大な力を発揮する一方、医療においては人をいたずらに不安に駆り立てている面もあるＤＮＡ。遺伝子が示すのは確率でしかなく、宿命ではない。ＤＮＡのあらゆる側面での検証を説く。
のマークが目印です。
遺伝子はいまや、警察の科学捜査、出生前診断、病気の予防や治療などに欠かせないものになった。メリットとリスクを明快に議論。