この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- こころの散歩
-
価格:649円(本体590円+税)
【2024年06月発売】
- 遊行期
-
価格:990円(本体900円+税)
【2025年01月発売】
- 新・地図のない旅 1
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2023年05月発売】
- こころは今日も旅をする
-
価格:1,705円(本体1,550円+税)
【2024年08月発売】
- みみずくの夜メール
-
価格:524円(本体476円+税)
【2005年09月発売】




























[BOOKデータベースより]
昭和百年とはいうけれど、歴史として語られる数々の出来事と、戦前、戦中、戦後にかけて自身が経験してきた事々は、重なるようでいてどこか重ならない。戦争と引揚げの記憶、貧しかった青春時代、かつての文壇での交友や歌謡曲の世界、そして逝きし人びとの声―連載十二年に及ぶ「週刊新潮」の人気エッセイから三十六話を厳選、忘れ得ぬ時代の原記憶が鮮やかによみがえる。
流されゆく日々
昭和百年とはいうけれど
忘れ得ぬ記憶
歌は世につれ、世は歌につれ
文壇つかずはなれず
忘れ得ぬ人の面影
私の昭和時代