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[BOOKデータベースより]
「悪」は排除するべきものではない。悪と善は相対的なものに過ぎない。大事なのは、総体としての生身の人間の中に「悪」を正しく位置づけることだ。罪を犯し、非行に走った少年であっても、「悪」を正しくその子の中に位置づけてやれば、それは人生をプラスの方向に導くためのエネルギーともなるのだ―。家庭裁判所調査官として、数百人の非行少年を更生に導いてきた著者が説く「悪理学」。
はじめに 非行少年と「悪」
1 悪理学(「悪」の原理;攻撃性と依存性;「悪」と攻撃性の歴史的変遷;犯罪・非行の4類型)
2 非行を治す(家族で治す―家族療法;家と間取りで治す―間取図アプローチ;法と臨床で治す―司法臨床;学校と家庭裁判所で治す―関係機関のアプローチ;権威と権力で治す―アンコモン・アプローチ)