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- 画家とモデル
-
宿命の出会い
- 価格
- 1,925円(本体1,750円+税)
- 発行年月
- 2020年03月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784103532316
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[BOOKデータベースより]
名画誕生秘話と画家の秘めた想い!ワイエス、レンピッカ、シャガール、ゴヤ、モロー、ベラスケス、サージェント…名画に刻まれた驚愕の関係を「怖い絵」シリーズの著者が読み解く!
晩年に得た真のミューズ―サージェントと“トーマス・E・マッケラーのヌード習作”
[日販商品データベースより]「飛んでいってしまった」―ゴヤと“黒衣のアルバ女公爵”
母として画家として―ベルト・モリゾと“夢みるジュリー”
守りぬいた秘密―ベラスケスと“バリェーカスの少年”“道化セバスティアン・デ・モーラ”
レンピッカ色に染める―タマラ・ド・レンピッカと“美しきラファエラ”
愛する母をマリアに―ギュスターヴ・モローと“ピエタ”
大王と「ちびの閣下」―メンツェルと“フリードリヒ大王のフルート・コンサート”
伯爵の御曹司とダンサー―ロートレックと“ムーラン・ルージュ、ラ・グリュ”
野蛮な時代の絶対君主に仕えて―ホルバインと“デンマークのクリスティーナの肖像”
愛のテーマ―シャガールと“誕生日”
過酷な運命の少女を見つめて―フォンターナと“アントニエッタ・ゴンザレスの肖像”
真横から捉えた武人の鼻―ピエロ・デラ・フランチェスカと“ウルビーノ公夫妻の肖像”
破滅型の芸術家に全てを捧げて―モディリアーニと“ジャンヌ・エビュテルヌ”
妹の顔のオイディプス―クノップフと“愛撫”
宗教改革家との共闘関係―クラーナハと“マルティン・ルター”
画家の悲しみを照り返す―レンブラントと“バテシバ”
呪われた三位一体―ヴァラドンと“網を打つ人”
「世紀の密会」―ワイエスと“ヘルガ・シリーズ”
密かに紡がれた愛情、過酷な運命の少女への温かな眼差し。名画に刻印された知られざる関係と画家の想いを読み解く! 生涯独身を貫いた画家サージェントによる黒人青年のヌード。身分違いの女公爵への愛のメッセージを絵のなかに潜ませたゴヤ。遺伝的疾患のために「半人半獣」と呼ばれ差別された少女を情愛をもって描いたフォンターナ。リアリズムの巨匠ワイエスが15年にわたり密会し描いた近隣の人妻。絵に画家が刻み込んだ、モデルとの深淵なる関係。