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- 暗殺国家ロシア
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消されたジャーナリストを追う
新潮社
福田ますみ
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2010年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784103036722
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[BOOKデータベースより]
ソ連が崩壊し、ロシアは「開かれた国」になったはずだった。だが、そこに報道の自由は事実上存在しない。大本営発表と化したニュースがあふれる中で孤軍奮闘、「不偏不党」「公正中立」を貫く新聞社がある。「ノーバヤガゼータ(新しい新聞)」。鋭い権力批判の代償として数々の記者を喪うが、屍を乗り越え、権力と対峙し続ける。彼らの目を通して「虚構の民主国家」の実態を描く。
第1章 悲劇の新聞
[日販商品データベースより]第2章 奇妙なチェチェン人
第3章 告発の代償
第4章 殉教者たち
第5章 夢想家たちの新聞経営
第6章 犯罪専門記者の憂鬱
第7章 断末魔のテレビジャーナリズム
第8章 ベスラン学校占拠事件の地獄絵図
第9章 だれが子供たちを殺したか
ロシアで白昼に繰り返される射殺、ハンマーでの撲殺、そして毒殺…。犠牲者は権力批判の最前線にたつ記者だった。屍を乗り越え、不偏不党の姿勢を貫こうとする新聞社に密着した、衝撃のルポルタージュ。