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- ぼくは猟師になった
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- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2012年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101368412
[BOOKデータベースより]
木についた傷や足跡などからシカやイノシシの気配を探る。網をしかけ、カモやスズメをとる。手製のワナをつくる。かかった獲物にとどめをさし、自らさばき、余すところなく食べ尽くす―。33歳ワナ猟師の日常は、生命への驚きと生きることの発見に満ちている。猟の仕方、獲物のさばき方から、自然と向き合う中で考えたことまで。京都の山から見つめた若者猟師の等身大の記録。
第1章 ぼくはこうして猟師になった(妖怪がいた故郷;獣医になりたかった;大学寮の生活とアジア放浪 ほか)
第2章 猟期の日々(獲物が教える猟の季節;見えない獲物を探る;ワナを担いでいざ山へ ほか)
第3章 休猟期の日々(薪と過ごす冬;春のおかずは寄り道に;夏の獲物は水のなか ほか)
木についた傷や足跡からシカやイノシシの気配を探る。網をしかけ、カモやスズメをとる。手製のワナをつくる。かかった獲物にとどめをさし、自らさばき、余すところなく食べ尽くす――。33歳ワナ猟師の日常は、生命への驚きと生きることの発見に満ちている。猟の仕方、獲物のさばき方から、日々自然と向き合う中で考えたことまで。京都の山から生を見つめた若者猟師の等身大の記録。
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「おすすめ夏の文庫2014」レビューコメント
著者自身が日常生活で生命と真正面から向き合った飾らない筆致で綴る素敵なルポルタージュ。お肉を食べたくなったら自己責任で獲物を捕獲して処理するという現代の社会生活では実践しにくい取り組みを、敢えて気負わず但し必要不可欠な行為として自身の生活の中で取り込む姿勢になんとなく共感を覚えるとともに憧れてしまいます。お肉を食べることを当たり前になっている我々に必読の一冊でしょう。(味噌卵麺/男性/40代)
猟師になった33歳の若者が、シカやイノシシに囲まれた京都の山から生を見つめた記録。