- 狂うひと
- 
                                「死の棘」の妻・島尾ミホ 
 新潮文庫 かー50ー2
 - 価格
- 1,265円(本体1,150円+税)
- 発行年月
- 2019年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101352824
 
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ねねと秀吉 上
- 
										
										価格:990円(本体900円+税) 【2025年09月発売】 
- ねねと秀吉 下
- 
										
										価格:990円(本体900円+税) 【2025年09月発売】 
- ワインレッドの追跡者
- 
										
										価格:1,320円(本体1,200円+税) 【2024年05月発売】 
- 狂うひと
- 
										
										価格:3,300円(本体3,000円+税) 【2016年10月発売】 
- 原民喜 死と愛と孤独の肖像
- 
										
										価格:1,034円(本体940円+税) 【2018年07月発売】 

































 のマークが目印です。
のマークが目印です。
 
    
[BOOKデータベースより]
「そのとき私は、けものになりました」情事が記された夫の日記に狂乱する妻。その修羅を描いた『死の棘』。だが膨大な未公開資料を徹底解読し、取材を重ねた著者が辿りついたのは、衝撃の真実だった。消された「愛人」の真相、「書く/書かれる」引き裂かれた関係。本当に狂っていたのは妻か夫か。痛みに満ちたミホの生涯を明らかにし、言葉と存在の相克に迫る文学評伝。読売文学賞評論・伝記賞、芸術選奨文部科学大臣賞、講談社ノンフィクション賞受賞。
「死の棘」の妻の場合
[日販商品データベースより]戦時下の恋
二人の父
終戦まで
結婚
夫の愛人
審判の日
対決
精神病棟にて
奄美へ
書く女
死別
最期
「そのとき私は、けものになりました」情事が記された夫の日記に狂乱する妻。その修羅を描いた『死の棘』。だが膨大な未公開資料を徹底解読し、取材を重ねた著者が辿りついたのは、衝撃の真実だった。消された「愛人」の真相、「書く/書かれる」引き裂かれた関係。本当に狂っていたのは妻か夫か。痛みに満ちたミホの生涯を明らかにし、言葉と存在の相克に迫る文学評伝。読売文学賞他受賞。