- 地の星 改版
-
流転の海 第2部
新潮文庫 みー12ー51
- 価格
- 935円(本体850円+税)
- 発行年月
- 2005年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101307510
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 灯台からの響き
-
価格:990円(本体900円+税)
【2023年06月発売】
- ひとたびはポプラに臥す 2
-
価格:935円(本体850円+税)
【2023年01月発売】
- 食虫植物【わたしのすべてがあの子ならいいのに】
-
価格:1,045円(本体950円+税)
【2024年04月発売】
- 流転の海 第1部 改版
-
価格:880円(本体800円+税)
【2005年06月発売】
- ここに地終わり海始まる 下 新装版
-
価格:748円(本体680円+税)
【2008年05月発売】
[BOOKデータベースより]
五十歳で初めて子を授かった松坂熊吾は、病弱な妻子の健康を思って、事業の志半ばで郷里に引きこもった。再度の大阪での旗揚げを期しつつも、愛媛県南宇和の伸びやかな自然の恵みのなかで、わが子の生長を見まもる。だが、一人の男の出現が、熊吾一家の静かな暮らしを脅かす…。熊吾と男との因縁の対決を軸に、父祖の地のもたらす血の騒ぎ、人間の縁の不思議を悠揚たる筆致で綴る。