- からくり写楽
-
蔦屋重三郎、最後の賭け
新潮文庫 のー16ー3
- 価格
- 935円(本体850円+税)
- 発行年月
- 2021年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101256634
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[BOOKデータベースより]
謎の絵師を、さらなる謎で包んでしまえ―。前代未聞の密談から、「写楽」売出しの大仕掛けは始まった…。一つ、正体は決して知られてはならない。二つ、噂を流し影武者を作れ。三つ、御公儀に一泡吹かせるべし。江戸っ子の意地をかけ、蔦屋重三郎が動く。かくして「写楽」はデビューした。だが感づいた者がいた。危機一髪の尾行、想定外の事態。どうなる写楽。
[日販商品データベースより]蔦屋重三郎は肚の据わった出版人だった。謎の絵師「写楽」の売出しも、発禁覚悟の秘密企画。御公儀に悟られぬよう、関わる者を数名にとどめ密談を重ねた。どこまでも慎重に大胆に。重三郎は何食わぬ顔で知恵を絞った――。大仕掛けは大成功、だが裏で軋みと綻びが生じる。「写楽」はなぜ突然誕生し、不意に消えたのか。蔦重一世一代の大仕事を描く歴史ミステリー。『大名絵師写楽』改題。