- こころの最終講義
-
- 価格
- 693円(本体630円+税)
- 発行年月
- 2013年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101252322
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 幕末・明治偉人たちの「定年後」
-
価格:990円(本体900円+税)
【2023年07月発売】
- 影の現象学
-
価格:1,298円(本体1,180円+税)
【1987年12月発売】
[BOOKデータベースより]
心理療法家・河合隼雄はロールシャッハ・テストや箱庭療法などを通じて、人間のこころの理解について新たな方法を開拓した。また、『日本霊異記』『とりかへばや物語』『落窪物語』等の物語を読み解き、日本人のこころの在り処と人間の根源を深く問い続けた。伝説の京都大学退官記念講義「コンステレーション」を始め、貴重な講義と講演を集めた一冊。
第1章 コンステレーション―京都大学最終講義(言語連想テストからの出発;「元型がコンステレートしている」 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 物語と心理療法(「リアライゼーシヨン」;「語る」ということ ほか)
第3章 物語にみる東洋と西洋(隠れキリシタン神話の変容過程;『日本霊異記』にみる宗教性)
第4章 物語のなかの男性と女性―思春期の性と関連して(男と女という分類;平安時代の物語にみる男と女 ほか)
第5章 アイデンティティの深化(深層心理学の仕事;アイデンティティとは ほか)
心理療法家・河合隼雄はロールシャッハ・テストや箱庭療法などを通じて、人間のこころの理解について新たな方法を開拓した。また、隠れキリシタン神話や『日本霊異記』、『とりかへばや物語』、『落窪物語』等の物語を鮮やかに読み解き、日本人のこころの在り処と人間の根源を深く問い続けた。伝説の京都大学退官記念講義「コンステレーション」を始め、貴重な講義と講演を集めた一冊。