- 廓のおんな
-
金沢名妓一代記
新潮文庫 いー127ー1
- 価格
- 605円(本体550円+税)
- 発行年月
- 2016年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101206516
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 照子と瑠衣
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2023年10月発売】
- しずかなパレード
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2025年02月発売】
- 百合中毒
-
価格:616円(本体560円+税)
【2024年04月発売】
- ホテルクラシカル猫番館 7
-
価格:704円(本体640円+税)
【2022年12月発売】
- 猛獣ども
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2024年08月発売】
[BOOKデータベースより]
百円―それが彼女の値段だった。山口きぬは父によって、東の廓「福屋」へ身売りされた。明治三十三年、わずか七歳の折の出来事だ。置屋の養女となったきぬは、厳しい暮らしに耐え、踊り、三味線、鼓の稽古に励み、やがて金沢を代表する名妓鈴見となる…。明治から昭和まで、城下町の世相を背景に、花街に生きる女の華やかさと、その裏の切ない心情を描き切った、不朽の名著。
[日販商品データベースより]七歳の時、百円で身売りされた娘はやがて東の廓を代表する名妓に。花街を生きた女の真実を移りゆく世相を背景に描く、不朽の名著。