- 泥流地帯 改版
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- 価格
- 1,045円(本体950円+税)
- 発行年月
- 2009年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101162065
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ユーザーレビュー (2件、平均スコア:5)
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「近現代史<昭和・平成>」レビューコメント
大正15年の十勝岳大噴火。突然の大災害にもかかわらず必死に生きる姿に真面目に生きるとは何か、人生の意味とは何かを深く考えさせられる名作。3.11の東日本大震災に負けにないで生き抜いている被災地の皆さんの姿と重なる部分があります。(おかちゃん/男性/50代)
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「日本列島 本の旅」レビューコメント
貧困の中未来に希望持ち、生きる青年。前向きな生き方描き、共に頑張ろうと思う。失意の時には、励ましのメッセージだ。(真昼の星/男性/50代)




























[BOOKデータベースより]
大正15年5月、十勝岳大墳火。突然の火山爆発で、家も学校も恋も夢も泥流が一気に押し流してゆく…。上富良野の市街からさらに一里以上も奥に入った日進部落で、貧しさにも親の不在にも耐えて明るく誠実に生きている拓一、耕作兄弟の上にも、泥流は容赦なく襲いかかる。真面目に生きても無意味なのか?懸命に生きる彼らの姿を通して、人生の試練の意味を問いかける感動の長編。