- 侍 改版
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- 価格
- 1,045円(本体950円+税)
- 発行年月
- 2011年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101123257
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ユーザーレビュー (2件、平均スコア:5)
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HonyaClub.comアンケート
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「おすすめ安土桃山(戦国)時代の本」レビューコメント
人間の宿業を悟って自身をイエスと重ねた『侍』の心理から著者のメッセージがひしひしと伝わる。(takaC/男性/40代)
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HonyaClub.comアンケート
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「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント
藩命により親書を携えて海を渡った主人公の「侍」が、さまざまな苦難に耐え、苦渋の選択を繰り返すうちに追い込まれていく様に、現代で例えるならサラリーマンの悲哀のようなものを感じます。自分の生き方や、宗教について見つめなおすきっかけを与えてくれる本です(ito/女性/30代)
[BOOKデータベースより]
藩主の命によりローマ法王への親書を携えて、「侍」は海を渡った。野心的な宣教師ベラスコを案内人に、メキシコ、スペインと苦難の旅は続き、ローマでは、お役目達成のために受洗を迫られる。七年に及ぶ旅の果て、キリシタン禁制、鎖国となった故国へもどった「侍」を待っていたものは―。政治の渦に巻きこまれ、歴史の闇に消えていった男の“生”を通して、人生と信仰の意味を問う。