- 村上春樹、河合隼雄に会いにいく
-
- 価格
- 737円(本体670円+税)
- 発行年月
- 1999年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101001456
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:4)
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猫町
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やった!
村上作品が大好きで、その上さらに、
大好きな河合隼雄(心の処方箋を何度読み返したことか・・・)が
対談するなんて、夢のような企画です。
残念ながら河合さんは他界してしまいましたが、
日本の心理学の第一人者。
悩んでいる方、是非一読ください!
[BOOKデータベースより]
村上春樹が語るアメリカ体験や’60年代学生紛争、オウム事件と阪神大震災の衝撃を、河合隼雄は深く受けとめ、箱庭療法の奥深さや、一人一人が独自の「物語」を生きることの重要さを訴える。「個人は日本歴史といかに結びつくか」から「結婚生活の勘どころ」まで、現場の最先端からの思索はやがて、疲弊した日本社会こそ、いまポジティブな転換点にあることを浮き彫りにする。
第1夜 「物語」で人間はなにを癒すのか(コミットメントということ;阪神大震災と心の傷;言語かイメージか ほか)
第2夜 無意識を掘る“からだ”と“こころ”(物語と身体;作品と作者の関わり;結びつけるものとしての物語 ほか)