[BOOKデータベースより]
約4年間現地に滞在して、学び実践した、日本で唯一人の「レッジョ・チルドレン」メンバーだった著者が語るリアルなアトリエ活動。映像作家で夫でもあるルディ・オーランディーニがつくった美しい映像とともに、レッジョの乳幼児教育を感じてください。
1 レッジョ・エミリアの乳幼児教育と「アトリエ」(レッジョ・エミリアに行く;「レッジョ・エミリア・アプローチ」とは ほか)
2 アトリエをつくる前に(アトリエは「冒険の舞台」である;アトリエは「美しい環境」である;アトリエには「アイデンティティ」がある)
3 アトリエをつくる(「多夢の森」の倉庫から;子どもたちのアトリエ探索;育てるアトリエ)
4 アトリエをする(ねっことの出会い;ねっこの“かげ”;土の中の世界;つながってる;居場所)
アトリエづくりのQ&A
日本の園でも、「アトリエ」しよう!
「保育の最前衛」と称されるレッジョ・エミリア・アプローチ。イタリアのレッジョ・エミリア市が街ぐるみで取り組むその保育・教育システムが、近年、日本で熱い注目を集めています。
その特徴は、「美しさ」を重視し、アトリエと呼ばれる空間の中で子どもの創造力、自己表現力をのびのびと育てること。
本書は、レッジョ・エミリアで約5年間学んだ、日本唯一の「レッジョ・チルドレン」メンバーにしてアトリエリスタである著者が、美しい動画と写真でそのアトリエ実践を紹介、解説する入門書です。
第1章『レッジョ・エミリアの乳幼児教育と「アトリエ」』、第2章『アトリエをつくる前に』、第3章『アトリエをつくる』、第4章『アトリエする』という構成でお届けする、オールカラーの1冊。巻末には汐見稔幸先生による解説インタビューも付いています。
また、映像作家である著者の夫(イタリア人)が撮影した子どもたちの活動場面の動画を、収載の二次元コードで読み込んで見ることができます。それらの動画を見るだけでも、鳥肌が立つような感動があります。
【編集担当からのおすすめ情報】
著者は、本場レッジョ・エミリアで長期間にわたり学び、活動した日本でオンリーワンの存在。現在も現地との間を行き来しつつ活動を続ける著者の実践例と提案は、まさに最先端と言えます。
この本を読まずして、レッジョ・エミリア・アプローチは語れません。
お洒落で持ち運びしやすい1冊ですので、ぜひ、あなたのお手元に置いてやってください。
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