- かしこいのはだあれ?
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- 価格
 - 1,540円(本体1,400円+税)
 - 発行年月
 - 2018年09月
 - 判型
 - B5
 - ISBN
 - 9784097268048
 
 
[BOOKデータベースより]
今から2500年くらい前にインドで生まれ仏教をはじめたおしゃかさまは、鳥だけでなく、人間、ぞう、ライオンなど、さまざまなものに生まれ変わり、たくさんの良い行いをしてきました。そのつみかさねによって、おしゃかさまになれたのです。おしゃかさまの良い行いのお話を集めたものが、ジャータカ物語です。
[日販商品データベースより]大切なことをこどもに伝えたい絵本シリーズ 
 昔むかし、おしゃかさまが小さな鳥のシャコだったときのお話しです。
ヒマラヤのやまおくに、大きなベンガルぼだいじゅがありました。その木陰に、ぞうと、サルと、小さなシャコが住んでいました。力持ちのぞうは、みんなのために大きなものを運んだり、身軽なサルは、木に登って、危険を知らせたり、もの知りなシャコは、暮らしに役立つ話をして、3匹は、お互いに助け合って仲良く暮らしていたのです。
ところが、ある日、つまらないことで、ケンカをはじめました。
そして、だれがいちばんもの知りで賢いか、言い争いになってしまいました。
どうやったら、だれが賢いのかわかるのでしょうか?
3匹は仲直りできるのでしょうか?
ジャータカ物語とは、おしゃかさまの前世の物語です。おしゃかさまは、前世で動物など様々な生を受け、善行を積んできたから、偉大な仏になったと信じられています。そして、このジャータカ物語は、仏教の教えだけにとどまらず、人間としてのあり方が、寓話性豊かに語られているところから、イソップ、グリムなど世界の説話文学に影響を与えています。 
 【編集担当からのおすすめ情報】 
 子どもたちに伝えたい、おしゃかさまのたいせつな教えのひとつを絵本にしました。小さなお子さまから、読み聞かせて欲しい一冊です。
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ジャータカものがたりの一つです。
仲良く暮らしていたぞうとさるとシャコ。
ある日ぞうとさるが喧嘩をし始めました。
かしこいのはだあれ?
このタイトルに意味がしっかり
含まれてて考えさせられました。
自分より年上の方の考えを
否定せずにしっかり聞くことも
大事なんだと感じました。(ジョージ大好きさん 40代・愛知県 男の子9歳)
【情報提供・絵本ナビ】