[BOOKデータベースより]
コペルニクス、ケプラー、ガリレイ、ニュートン、アインシュタイン…、「世界とは何か」という問いを、450年×90冊でたどる旅。活版印刷術が実用化された15世紀から20世紀にかけて刊行され、文字どおり「世界を変えた」科学・技術に関わる稀覯書の初版本を紹介する「世界を変えた書物」展。2012年から金沢、名古屋、大阪、東京、福岡を巡回し、2019年には展覧会として初めて「科学技術ジャーナリスト大賞」を受賞。子供から大人までを熱狂させた展覧会を、あらためて書物のかたちにまとめなおし、原著の内容から学術史上の位置づけまでをわかりやすく解説。
古代の知の伝承
ニュートン宇宙
解析幾何学
力・重さ
光・色彩
物質・元素
電気・磁気
無線・電話
飛行
電磁場
原子・核
非ユークリッド幾何学
アインシュタイン宇宙
量子論
科学・工学の発展に寄与した貴重な書物たち
2012年に金沢21世紀美術館からスタートし、2013年名古屋市科学館、2015年グランフロント大阪北館、2018年上野の森美術館、2019年JR九州ホールと巡回した金沢工業大学が主催する展覧会「世界を変えた書物」展は、2022年に再び金沢へ凱旋、21世紀美術館での展示をもって閉幕となる。日本科学技術ジャーナリスト会議による「科学ジャーナリスト大賞」も受賞(2019)したこの展覧会の概要を記録し、かつそこからそれぞれの関心を広げ、深めるための手がかりとして、2022金沢展の開催を期して書籍を刊行する。
【編集担当からのおすすめ情報】
科学的発見、技術的発明の原典初版を収集した稀覯(きこう)本を数多く掲載し、ニュートンやコペルニクスといった、著名な科学者の初版本がどのような内容であったか、実際のビジュアルとともに紹介。書物同士の関係性にも言及し「知の系譜」も体系的に理解できます。
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