- 蘆屋家の崩壊
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- 価格
- 586円(本体533円+税)
- 発行年月
- 2002年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784087474251
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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
豆腐好きが縁で、共に行動をする中で怪異に遭遇する、無職の猿渡と小説家の伯爵。夏にピッタリのホラーあり、不思議ありの短編集です。無駄のない津原泰水の文章は美しく、ホラーテイストでありながらラストは少し切なさも。内容はもちろん、読んだ時の感覚もきっとゆらゆら揺らぐことでしょう。お楽しみあれ!(ろみ/女性/20代)




























[BOOKデータベースより]
定職を持たない猿渡と小説家の伯爵は豆腐好きが縁で結びついたコンビ。伯爵の取材に運転手として同行する先々でなぜか遭遇する、身の毛もよだつ怪奇現象。飄々としたふたり旅は、小浜で蘆屋道満の末裔たちに、富士市では赤い巨人の噂に、榛名山では謎めいた狛犬に出迎えられ、やがて、日常世界が幻想地獄に変貌する―。鬼才が彩る妖しの幻想怪奇短篇集。