- 上杉鷹山の師細井平洲
-
- 価格
- 847円(本体770円+税)
- 発行年月
- 2011年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784087467802
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[BOOKデータベースより]
借財、なんと十数万両。破綻間際の米沢藩に迎えられた若き藩主、上杉鷹山は、検約を徹底し財政改革に取り組む。しかし因習にまみれた藩の改革は並大抵のことではない。鷹山を支えたのは「治者は民の父母であれ」という、師の細井平洲の教えであった。「恕―大切なのはやさしさと思いやり」等、日本人の美しい心を愛した“へいしゅうせんせえ”の言葉の数々。困難なときにこそ読みたい感動の一冊。
[日販商品データベースより]「勇なるかな、勇なるかな…」
米沢藩の財政破綻を救った名君、上杉鷹山。その師は、武士だけでなく、町民や農民にもわかりやすく学問を広めた細井平洲だった。鷹山の改革を支えた人物と、その教えとは? 歴史評伝。(解説/松平定知)