- ローマで語る
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- 価格
- 682円(本体620円+税)
- 発行年月
- 2015年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784087453645
[BOOKデータベースより]
歴史と文化に造詣の深い塩野七生とその息子アントニオ・シモーネが、世界中の映画を語り尽くす!戦争下における人間の尊厳を描く『戦火のかなた』、作家の毒と狂気に満ちた『カポーティ』、知力を駆使して悪を欺く『スティング』など、芸術作品から娯楽映画まで、世代とジャンルを超えて心に刺さる名作60作品以上を徹底分析。“最初で最後の共演”と明言する、稀世の親子対話集。
これだけは観てほしいイタリア映画『戦火のかなた』『自転車泥棒』『山猫』『フェリーニのローマ』
アメリカ映画の底力『クラッシュ』『ウォーク・ザ・ライン君につづく道』『カポーティ』
アシスタント残酷物語『スパイダーマン2』『副王家の一族』
ヴィーヴァ・イタリア サッカーW杯イタリア優勝
イタリアとアメリカで映画作りはこんなにちがう!『ロード・オブ・ドッグタウン』
映画製作とマフィア『副王家の一族』『太陽の下で』
女帝ミレーナ『時計じかけのオレンジ』『ディック・トレイシー』
若者はヴィスコンティをどう観るか『ルードヴィヒ』『若者のすべて』『地獄に堕ちた勇者ども』『夏の嵐』
マストロヤンニはなぜ女性にモテるのか?『マルチェロ・マストロヤンニ甘い追憶』
モテる男には二つのタイプがあるジョージ・クルーニー、ダニー・デ・ビート〔ほか〕
日本を代表する歴史作家の塩野氏とその息子、アントニオ氏。黒澤明との交友からスパイダーマンに至るまで、世界の映画を語り尽くす。共著は生涯この1冊のみ、と明言する幻のエッセイ。
























日本を代表する歴史作家の塩野氏とその息子、アントニオ氏。黒澤明との交友からスパイダーマンに至るまで、世界の映画を語り尽くす。共著は生涯この1冊のみ、と明言する幻のエッセイ。(解説/中野 翠)