- きみが逝くのをここで待ってる
-
札駅西口、カラオケあまや
集英社オレンジ文庫 のー3ー2
- 価格
- 627円(本体570円+税)
- 発行年月
- 2019年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784086802758
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[BOOKデータベースより]
新歓コンパで行ったカラオケ店には、生首が転がっていた。「お客様、もしかして、視えてます?」話しかけてきた店長・花宮からここで働くよう誘われた和仁。この店は、この世にとどまっている霊を集めて、あの世に送り出す場所らしい。花宮も「視える」人間のはずだが、常に和仁の傍にいる土色の男の霊については詮索してこない。ここで働くことにした和仁だが…?
[日販商品データベースより]"彼がいる限り、幸せに生きる権利なんて、自分にはないのだ――。
「あの日」以来、「視える」ようになった和仁が見つけた居場所とは…?
大学進学のため、札幌で一人暮らしを始めた和仁。
新歓コンパで行ったカラオケ店のトイレには、生首が転がっていた。
「お客様、もしかして、視えてます?」話しかけてきたのは店長の花宮。
彼は和仁に、ここで働かないかと勧誘する。
この店は、この世にとどまっている霊を集めて、
あの世に送り出す“実験場""のようなものらしい。
生者のエネルギーに満ちているカラオケのバカ騒ぎが、霊を「成仏」させるとかなんとか…。
花宮ももちろん「視える」人間なのだが、
常に和仁の傍にいる土色の男の霊については詮索してこない。
割高の時給ということもあり、
和仁は、このカラオケ店「あまや」でバイトすることにしたのだが――。"