- なんて素敵にジャパネスク
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- 価格
- 586円(本体533円+税)
- 発行年月
- 1999年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784086145688
[BOOKデータベースより]
時は平安―京の都でも一、二を争う名門貴族の娘である瑠璃姫は十六歳。初恋の相手・吉野君の面影を胸に抱いて独身主義を貫く決心をしていた。だが、世間体を気にする父親は、結婚適齢期をとっくに過ぎた娘にうるさく結婚を勧めてくる。ついにある夜、父親の陰謀によって権少将と無理やり結婚させられることに!?絶体絶命の危機を救ってくれたのは、筒井筒の仲である高彬だったが。
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ユーザーレビュー (3件、平均スコア:5)
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HonyaClub.comアンケート
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「おすすめ平安・奈良時代の本」レビューコメント
少女小説ながらも、今でも楽しめる時代コメディ小説。
(milky/女性/20代)
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HonyaClub.comアンケート
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「おすすめ平安・奈良時代の本」レビューコメント
フィクションです。本来ならば、平安時代に殆ど立つことすら無く御簾の向こうに座したままで、直接話もせずに間に女官を挟んでの会話。家の中で父親や男兄弟とも顔を会わせることもほぼ無かったであろうはずの深層のお姫様(大納言家ですから)が、検非違使(当時の警察官)すら及ばないような冒険活劇を繰り広げる(ほんのりラブ・ロマンスもありの)物語です。
コミックも出てますし、2回くらいドラマ化もされていたような…。(せさみ/女性/40代)
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「おすすめTL作品」レビューコメント
平安時代の恋愛小説。
主人公は枠にはまらないお転婆で変わり者と言われる女の子だけどとても可愛らしく、魅力的です。(milky/女性/20代)