[BOOKデータベースより]
ゆみ子が最初に覚えた言葉、「一つだけちょうだい」。戦争にいくお父さんが「一つだけ」とあげたのは一輪のコスモスでした。(『一つの花』)広島に原爆が落とされた日。私は、亡くなったお母さんのうでの中で泣く、赤ちゃんを助けました。道ゆく人にあずけたのですが、戦争が終わった数年後、その子と再会することになり…。(『ヒロシマの歌』)ほか、心うたれる9つの戦争物語を収録。小学中級から。
[日販商品データベースより]ゆみ子が最初に覚えた言葉、「一つだけちょうだい」。戦争に行くお父さんが「一つだけ」とあげたのは…。教科書に掲載されている『一つの花』をはじめ、戦争をテーマにした心うたれる9つの物語を収録。
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親の世代も、場合によっては祖父母も戦争を知らない世代、そんな現代の子供達。
戦争について聞くことも実に少なくなってきているのを感じます。
こちらの本の中の「一つの花」は、我が家の小学4年生の子供の国語の教科書にも載っています。
戦争を考えるお話が教科書に載っている・・・どこかほっとしたところも正直ありました。
いつの時代になっても、やはり戦争や命についてしっかり考え想っていかなければならないと思う次第です。(まゆみんみんさん 40代・兵庫県 女の子9歳)
【情報提供・絵本ナビ】