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[BOOKデータベースより]
蒙古襲来以後、東アジアの情勢は緊迫の度を加えていた。後醍醐天皇の討幕計画は、大覚寺統と持明院統の皇統争いを巻き起こし、南北潮の動乱が始まった。新田義貞らの活躍により鎌倉幕府は滅亡するが、誕生した建武政権は順風満帆ではなかった。天皇と足利尊氏の対立が高まり、動乱はさらに大きな輪となって時代を包みこんでゆく。―南北朝動乱100年の転換の諸相を、鮮やかにとらえる。
はじめに 太平記の時代
第1章 東アジアの中の日本
第2章 日本の境界と周縁
第3章 専制と親政の世
第4章 漂泊民と異形の群像
第5章 未完の封建王政
第6章 崩れゆく新政権
第7章 兄弟相はむ尊氏と直義
第8章 動乱の主役たち
第9章 動乱の狭間で生きる人々
第10章 動乱終息へ
おわりに 動乱の終焉