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- 戦国武士道物語 死處
-
山本周五郎コレクション
講談社文庫 や78ー5
- 価格
- 616円(本体560円+税)
- 発行年月
- 2018年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784065121696
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[BOOKデータベースより]
第二次世界大戦、戦時下の動乱に未発表のまま置かれていた小説「死處」。77年の時を経て日の目を見た本作を初収録。その他、伊達藩の武士と少女の姿を哀切とともに綴った名作「夏草戦記」。戦場での手柄を誇らず、黙々と戦う武士とその妻を描いた傑作「石ころ」など。戦国を舞台に日本人の死生観を描く全八編。
[日販商品データベースより]昭和16年に執筆され、戦後の混乱期の中、未発表のまま保管されていた短篇小説「死處」。77年ぶりに発見された本作を収録した小説集、遂に刊行! 表題作「死處」のほか、伊達家先方隊として山中を進む武士たちとそれを追う女の恋を描く名作「夏草戦記」、戦場で手柄を立てない良人とその本当の姿を知る妻を心の繋がりを哀切深く描いた「石ころ」など、動乱の世に生きた人々の生き様を通し、人の在り方を問う全篇名作時代小説集
昭和16年(1941年)に執筆され、戦後の混乱期の中、未発表のまま保管されていた短篇小説「死處」。77年ぶりに発見された本作を収録した傑作時代人情小説が遂に刊行!合戦に赴くことなく留守役を買って出た家臣の真意とは、表題作にして未発表作「死處」のほか、伊達家先方隊として山中を行軍する武士たちとそれを追う女の恋を描く名作「夏草戦記」、戦場で手柄を立てたことのない良人のその本当の姿を知る妻の心の繋がりを哀切深く描いた「石ころ」など、動乱の戦国に生きた人々の生き様を通し、人の姿、在り方を問う全篇名作時代小説集。