- フランス流しまつで温かい暮らし
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フランス人は3皿でもてなす
講談社の実用book
- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2016年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784062998567
[BOOKデータベースより]
フランス人は、意外に質素で手抜き上手だった!食やインテリアを通して、お金をかけずに生活が豊かになる暮らしの工夫を紹介。
1 フランス流しまつな日常(平日の夕食は野菜スープ;冷凍食品は欠かせない ほか)
2 「温かい家」を作りたい(台所が暮らしの中心;ペレ家のレシピノート ほか)
3 フランス人が大切にすること(人を家に呼ぶこと;「おもてなし」はしない ほか)
4 テーブルコーディネートレッスン(テーブルクロスをかけましょう;万能なリネンのクロスを使いこなす ほか)
著者はフランス人と結婚して23年。夫の家族やフランス人の友達から、いいところを取り入れつつ、心地よい暮らしを実践。たとえば、平日は週末にたっぷり作っておいた野菜スープを毎日飲み、週末は3皿の料理で家族の時間やもてなしもします。そんなふうにたまには肩の力を抜いて、その分家族との会話を楽しんでみてはどうでしょう。フランス人の暮らしぶりを知って、もっと気楽に豊かな生活を楽しむために参考にしてほしい1冊。
著者はフランス人と結婚して23年。夫の家族やフランス人の友達から、フランス人のいいところを取り入れつつ、心地よい暮らしを模索し続けています。それは何も肩ひじ張るようなことではなく、気取りなく、そして案外質素なのに毎日が楽しく家族の幸せにつながるものでした。そんな暮らしを楽しむ工夫、食やインテリアを通して家族の絆が深まるちょっとしたコツ、簡単だけど少しだけ生活が豊かになる毎日の習慣を紹介します。
たとえば、特にパリなど都市に住む女性は、働く母が多いこともあって、料理は手抜きです。平日の夜は、週末にたっぷり作っておいた野菜いっぱいのスープを毎日食べ、それにパンやハム、チーズ、フルーツくらいの夕食です。日本人ががんばって料理するのは素晴らしいですが、たまには肩の力を抜いて、その分家族との会話を楽しんでみてもいいかもしれません。
また、平日は簡単ですが、週末は少しがんばって料理をつくったり、ふだんはしないテーブルクロスをかけたり(でもアイロンもかけず、手間はかけません)家族の時間を作ります。
さらにフランス人のおもてなしは3皿でシンプル。著者は豪華なおもてなしをしてしまい、フランス人にひかれた失敗談も。
そんなフランス人の暮らしぶりを知って、もっと気楽に豊かな生活を楽しむために参考にしてほしい1冊です。

























フランス人の、案外質素で手抜きをしながら暮らしを楽しむ工夫、食やインテリアを通して少しだけ生活が豊かになる毎日の習慣を紹介